シーシャに使用されるタバコの種類3選

「シーシャタバコ」とは水タバコのことで、「フーカ」と呼ばれる水パイプを使って喫煙します。

シーシャに使われるタバコは、アルコールの一種であるグリセリン、糖蜜や蜂蜜、その他さまざまなフレーバーを組み合わせたタバコであり、乾燥タバコやパイプタバコとは異なり、湿っているのが特徴です。

様々なフレーバーを組み合わせてタバコの葉に浸すことで、強い風味を楽しむことができます。また湿りがある分、ゆっくりと燃焼するため、乾燥タバコよりも長い時間喫煙を楽しむことができるというメリットがあります。

シーシャタバコのブランドはたくさんあり、各ブランドには独自の特徴とフレーバーがありますが、シーシャタバコのブレンドにはいくつかの種類があります。

ブロンドリーフ・シーシャタバコ

1.)ブロンドリーフタバコまたはゴールドリーフタバコと呼ばれるシーシャタバコは製造プロセス中にタバコ葉が洗浄されているのが特徴です。

その為ニコチン濃度が低くなり、ニコチンによる作用も軽減されるので、初心者を含め、ニコチンによる影響をできるだけ低くしたい人に特にオススメです。

より甘く爽快なフレーバーを引き出してくれるのもブロンドリーフタバコの特徴です。

ゴールドの葉をそのまま利用して製造するブランドもありますが、食用の安全な着色料を使用して、赤みを帯びたタバコ葉で製造するシーシャブランドもあり、Al Fakherもそのうちの一つです。

ダークリーフ・シーシャタバコ

2.)ダークリーフタバコまたはブラックリーフタバコと呼ばれるシーシャタバコは、洗浄された葉と洗浄されていない葉がブレンドされており、ニコチン効果をより高く実感できる上、タバコの風味をより深く味わえるのが特徴です。

ダークリーフタバコはニコチン含有量が高いため、初心者よりも経験豊富な喫煙者におすすめです。

また、ダークリーフブレンドの風味はブロンドリーフブレンドと比べてより力強く、また熱管理を適切に行うことで、かなり長い間喫煙を楽しむことができます。

アメリカで製造されているタンジェタバコの場合は、シーシャボウル1回分で3〜4時間以上喫煙できると言われています。

通常どのくらい持続するかは、また次回にお伝えします。

ニコチンフリー・ハーブシーシャタバコ

3)シーシャにはハーブシーシャというブレンドがあり、タバコ葉を使用せずに製造されるのでニコチンを含みません。

果物やサトウキビの繊維、お茶の葉など、さまざまな代替品を使って製造されており、たくさんのブランドがあります。

ニコチンは含まれてはいないものの、ハーブシーシャもかなり長い時間喫煙を楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたか?

シーシャタバコにも様々な種類があります。色々試して自分に合ったシーシャタバコを見つけてみましょう。